渋谷Trunk Hotelで行われた、「Microsoft Japan Surface Event」にて新製品「Surface Go」の展示がありました。
イベントで展示されていた「Surface Go」の紹介とイベントで使用した感想をお伝えいたします。
また、iPad Pro 10.5インチモデルと外観比較もご覧ください。
目次
軽いよ!Surface Go
「Surface Go」の仕様では、重さ「522g」となっており、iPad 第6世代 (469~478g)やiPad Pro 10.5インチ版(469~477g)よりも少し重いのですが、なぜか?重さを感じず、軽いという印象がありました。
キックスタンドがあるため、iPadとSurface Goを比較して「厚い」「重い」と思われがちですが、iPadでもケースカバーを使用しないと自立することができません。
そのため、実際に使うときには「Surface Go」でもスペックの差ほど使用感について差がなく、裸?で持ち運べる「Surface Go
」のほうが、軽い感じがしました。
外観は、B5ノートと同じ大きさ
B5のノートと比較すると、ほぼ同じ大きさです。
比較のためB5ノートを「Surface Go」の下に置いてみました。
ケースやカバーなどは、B5ノートが入る大きさを目安にするといいと思います。
Surface GoとiPad Pro 10.5インチの比較
「Surface Go」のディスプレイ仕様は、「10インチ(1800 x 1200 217 PPI)」でiPad Proは「10.5インチ(2224 x 1668 264PPI)」となっています。
仕様ではiPad Proが上ですが、横に置いて使用して見ると特に不満がなく、どちらもキレイな液晶画面でした。
「Surface Go」は、ベゼル(液晶ふち)がiPadよりもありますが、タブレットとして使用する際に、親指をかけるので、実用上の問題はありませんでした。
Surface Goの拡張性、端子やポートは?
「Surface Go」本体右側には、イヤフォンジャック、USB 3.1 Type-C (PD対応)、Surface Connect、microSDXCカードスロットがあります。
なお、USB 3.1 Type-Cは、PDにも対応しているので「Surface Go」の充電もできます。
Surface Connectは、磁石でくっつくので接続が簡単です。
Surface Go LTE版は?
「Surface Go」のLTE版の展示もありました。
「Surface Go」の左側にSIMスロットがあります。SIMサイズは、担当者に確認を忘れましたがサイズ的には「Surface Pro LTE Advanced
」と同じ、nanoSIMサイズと思われます。
また、担当者からeSIMにも対応していると教えていただきました許可申請中ですが、LTE部分は「Surface Pro LTE Advanced」と同じ仕様と考えてよいと思います。
2018年内発売予定とのことですので、機動力が高いので人気が出ると思います。
Surface Go Signature Type Coverキーボード
「Surface Pro Signature タイプカバー」と同じAlcantara®(アルカンターラ)という人口スエード素材を使用しています。
液晶画面を確実に保護してくれます。
画面では見にくいですが、「バックライト」がついていますので暗いところでも安心してタイピングできます。
「Surface Laptop」と「Surface Go
」のキーボード、比較です。
「Surface Go」は全体に小さいですが、打ちにくいことはありませんでした。
キーを押した感じは、しっかりした感じでした。たわむ感じがなく、小型のキーボードにしては、非常に優秀でAlcantara®(アルカンターラ)の高級感を考えるとコスパが高いと思います。
カラーは、「プラチナ」、「バーガンディー」、「コバルトブルー」の3色で、各15,400円です。
Surfceペンも使えます
「Surface ペン」は、Surface共通のペンが使用できます。筆圧検知は4096段階です。
「Surface ペン」は、左右どちらにもくっつけることができます。