台湾旅行の際に、イモトのWiFiモバイルルーターをレンタルしましたので、使用感についてご紹介します。
目次
申し込み方法は→オンラインのみ対応です
ホームページから行います。プラン、行先、日付、機器の受け取り場所、オプションサービスを指定すると金額が表示されます。
プランは、3Gの「カントリータイプ・WiFiプラン」を選択しました。LTEプランもありましたが、今回は、高速アクセスが必要なかったので3Gプランを選びました。
料金は、680円/日でした。期間限定のキャンペーンで、「大容量オプション」が無料で付いていました。自動適用になっていたので、特に気にすることな く申し込みは終わりました。
オプションは、海外旅行保険に加入していたので、とりあえず「あんしんパック」にしておきました。万が一の場合は、携行品損害保険で対応する予定でした。
受け取り場所は、空席の関係で
出発が東京(成田)↑借りたカウンター
帰りが東京(羽田)↑到着階の返却場所
でしたが、このようなパターンでも選択することができました。
ルーターのサイズは
大きさは、大体iPhone6Sの液晶画面ぐらいの幅です。邪魔にならない大きさと重さでした。カラー液晶画面があり、電池残量、電波強度、通信データ量が表示されていました。
設定は簡単でした
初めてのレンタルモバイルルーターでしたが、本体に貼ってあるアクセスポイント名(SSID)とパスワードを入力するだけで設定が終わりま した。特にマニュアルも見ないでできました。
電波状況と通信速度
空港がある桃園と台北市内で使用しましたが、特に繋がらない現象や速度が極端に落ちることはありませんでした。
市内のホテルで通信速度を計測したところ、ダウンロードが17Mbpsでした。3Gとは思えないほど高速でした。 MRTでは、駅やトンネル内でも通信できましたのでMRTに乗りながら目的地の地図を確認することができました。
電池の持ちは?
スマホ2台で使用しましたが、フル充電しておくと一日持ちました。念のため、モバイルバッテリーを持参しましたが、使用することはありませんでした。
まとめ
見知らぬ土地で、スマホの地図が見れたり、現地の観光情報をネットで確認できるのは大変便利で役立ちました。最近は、現地の便利なアプリがあるので通信環境があれば積極的に利用したいですね。
一応、「iTaiwan Free Wi-Fi」も申し込んだのですが、使用できるエリアが狭く(MRT駅ぐらい)実用度が低いので、レンタルモバイルルーターが有効でおススメできます。