HUAWEI(ファーウェイ)の完全ワイヤレスイヤフォン「HUAWEI FreeBuds SE」は、リーズナブルな価格帯の完全ワイヤレスイヤホンです。
装着感が悪くてイヤホンを買い替えたい方やハイブリッドワークで通話ノイズキャンセルが必要な方におすすめしたい、完全ワイヤレスイヤホン(TWS)です。
ツンという感じがないセミオープン構造のカナル型を採用することで、高いフィット感と装着感の軽さを両立しています。
音質も10mm径のダイナミックドライバーを採用することで、全域でバランスよい音が鳴るだけでなく、しっかりと低音も出ているチューニングとなっています。
本体デザインは、かわいいおしゃれなカラーもあり、価格以上のコスパが良い完全ワイヤレスイヤフォン(TWS)に仕上がっています。
「HUAWEI FreeBuds SE」をメーカー様よりお借りし製品レビューを行いました。
使用感をメインにお伝えさせていただき、購入の検討の参考にしていただければと思います。
HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds SEの口コミ評価まとめ
・高音~低音までバランスに優れた音質を発生させるダイナミックドライバーの採用 |
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目次
HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds SEの実機レビュー
HUAWEI(ファーウェイ) FreeBuds SEの「アマゾナイトブルー」というカラーを使用してレビューを行っています。
高級感が感じられる上質なデザイン
本体カラーは、「アマゾナイトブルー(奥)」「ホワイト(Amazon限定:手前)」の2種類があります。
充電ケースは、どちらのカラーも高級車のような光沢があって手触りがなめらかなです。
充電ケースの形状は、丸い棒型で手のひらにしっくりと収まりまるデザインです。
充電ケースを開けると、スムーズにカパッと心地よく開き、止まります。
ケースのふたが、ぐらぐらしないのも良く、ケースの開け閉めはなめらかです。
充電端子のUSB Type-Cの端子付近は、金属のコネクタが見えないようデザイン配慮がされており、本体カラーを端子の色で壊さないような高級スマホのような造形です。
FreeBuds SEは、カナル型のスティックタイプ
FreeBuds SEイヤホン本体は、セミオープン構造のカナル型スティックタイプ形状です。
装着部分は、丸く膨らんだ部分が、耳穴のあたりにピッタリと収まり、外耳道へ圧迫することなく自然な感じでフィット感が得られます。
そのため、イヤピースを押し込む必要がないので、ツンとする圧迫感がありませんでした。
さらに、頭を振ったり小走り程度ではびくりともしない高いホールド感で、落下の心配が少なく安心して外で使用することができます。
シリコン製イヤピースは、S・M・Lの3種類附属しているので、好みの大きさに変更することが可能です。
ホールド感が高いので遮音性も高く、周辺の騒音を拾いにくいのが特徴です。
FreeBuds SEの音質は?
高感度複合材料振動板を採用した、10mm径のダイナミック型ドライバーが使用されています。
実際に、Xperia 1を使用してAACコーデックで接続、ハイレゾ音源を再生しました。
サンプル音源は、お試し用音源として公開されている、「Blue Monday FM “Bee Moved”」です。
サンプル音源を再生すると、クリアで広い音の広がりを感じることができます。
低音のドラムもしっかり響きながら、キラキラする高音まで広い音域で音が鳴り、音の良さにびっくりしたのが第一印象です。
ボーカルもしっとりとした美声がしっかり届いてきました。
10㎜径のダイナミックドライバーユニットが、低~高音域にて丁寧かつバランスよいサウンドを発揮し、良質なサウンドを楽しむことができます。
FreeBuds SEは、5000円以下で購入できる、エントリーモデルですが、丁寧な音が体験できるので非常にコスパが良いと感じました。
FreeBuds SEのノイズキャンセリング能力は?
FreeBuds SEには、一般的にノイキャンと呼ぶアクティブノイズキャンセル (ANC)機能はありません。
しかしFreeBuds SEには、マイクが2つ搭載されており、通話ノイズリダクション機能が搭載されています。
外出先でも周囲のノイズ音を抑えてくれるので、相手にはっきりした声を届けることができます。
実際に、外で使用したところ、自分の声がしっかり届いており、周りの音も多少ありましたが、騒音で声が聞こえないことはありませんでした。
FreeBuds SEはタッチコントロールに対応
FreeBuds SEには「ジェスチャー」機能があり、イヤホン単体で音楽再生/一時停止、電話応答/電話終話ができます。
FreeBuds SEのスティック部分に、センサーがあります。
トントンと2回たたくことで操作することができるので、スマホを出さずに主な操作が可能です。
操作方法は、「トントンと2回たたく」だけなので、戸惑うことはないと思います。
ジェスチャー内容 | 動作 |
2回タップ | 再生、一時停止、電話応答/電話終話 |
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FreeBuds SEの仕様一覧
製品名 | FreeBuds SE |
価格 | 4,980円(税込)※公式サイト |
イヤホンタイプ | カナル型 |
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー |
接続方式 | Bluetooth 5.2 |
対応コーデック | SBC / AAC |
音楽再生時間 | イヤホン本体 : 約6時間 充電ケース : 約24時間 |
充電時間 | イヤホン本体 : 約1.5時間 充電ケース : 約2時間 |
ノイズキャンセリング(ANC) | ✖ |
通話ノイズキャンセル | 〇 |
外音取り込み | ✖ |
マルチポイント対応 | ✖ |
イヤホン操作 | 〇 |
耐水性能 | IPX4 |
充電方式 | USB Type-C |
重量 | イヤホン本体:約5.11g 充電ケース:約35.6g |
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FreeBuds SEのまとめ
FreeBuds SEは、HUAWEI(ファーウェイ)の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds」シリーズのエントリーモデルとして発売されました。
手ごろな価格ながら、基本機能がしっかり押さえられているので、色々な人におすすめできる完全ワイヤレスイヤホンです。
良好な装着感と聞きやすい音質のバランスが良いので、「安い機種は音質がイマイチなんでしょ?」という先入観を打ち砕くイヤホンです。
「連続音楽再生6時間」「充電ケース併用で24時間」というスタミナも魅力で、バッテリ不足で使えなくなることが少ないのも便利なポイントです。
同価格帯の製品と比べても、性能が悪いところが見当たらないので、完全ワイヤレスイヤホンで音質が良いイヤホンを探している人にはピッタリの機種です。
完全ワイヤレスイヤホンの購入や買い替えを検討している方には、FreeBuds SEを検討してみてください。
FreeBuds SEの良いところ
・装着感が良好で、長時間使用しても疲れないこと
・音質が全域でよく、バランスがよい音が鳴ること
・バッテリの持ちが良く、連続再生6時間できること
・IPX4の防水に対応していること
FreeBuds SEの気になるところ
・apt-Xコーデックに非対応なこと
・アプリのインストールとダウンロードが遅いこと
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