スーツケースもIoT化 Bluesmart(ブルースマート)スーツケースロフトネットストアで販売中

世界初のスマートスーツケースとして有名なBluesmart(ブルースマート)スーツケースです。スマホのアプリで施錠・計量・現在位置の追跡の他、バッテリーが内蔵されており、スマホやタブレットへの充電機能があるスマートラゲッジで、2016年11月11日から27日までの17日間限定で行われる「ロフトネットストア「秘密の屋根裏」」の覗き見会というイベントで、Bluesmartにふれる機会がありましたのでご紹介したいと思います。

Bluesmart(ブルースマート)スーツケースって？

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世界初のスマートスーツケースとして、クラウドファンディングサイト「インディゴーゴー」で出資金190万ドル（約2億円）を集めて製品化された、全く新しいカテゴリーのIoTスマートスーツケースなんです。

他のスーツケースにはない、

ロケーショントラッキング（位置確認機能）
リモートロック（遠隔施錠）
デジタル計量器（計量機能）
大容量モバイルバッテリー(10,400mAh/39.52Wh)
LEDライト
専用のアプリ(無料)

の機能がついた、次世代のスマートスーツケースがBluesmartBluesmart(ブルースマート)です。

スーツケースの仕様は、以下の通りです。

サイズ：高さ 55cm 幅36cm 奥行23cm　（機内持ち込みサイズ）
重量：4.26kg収納量：34L
素材：ポリカーポネイト/ナイロン（撥水加工済み）
アプリ対応OS:iOS / Android (Windows Mobileは対応予定)

IoT化された4つの機能

Bluesmart(ブルースマート)スーツケースアプリ

・カギの施錠

スマホのアプリから、「ロック」をクリックするだけで簡単に、ロックと解錠ができます。また、施錠しないままスーツケースを離れると、自動的にロックされアプリに通知されます。

・デジタル計量器内蔵

スマホのアプリから、「重量」をクリックし、ハンドルを持ち上げるとカバンの重さが最大22.7Kgまで計れます。

・位置確認機能

追跡機能（3G Global SIMカードが内蔵、通信料は不要）により、アプリ上に現在のスーツケースの所在地が表示されます。ロストバゲージ！というときも慌てずに追跡することができます。
追跡に使用している「GSM」という通信方式は、日本と韓国を除く、約200の国や地域で使用が可能です。GSMに対応していない日本と韓国では、Bluetoothを通じてスーツケースの所在を確認できます。

・充電機能

10.400mAh(39.52Wh)の大容量モバイルバッテリーが内蔵されています。満充電の状態からは約6回、iPhone等のスマートフォン機器の満充電が可能になっています。
本体のバッテリー残量はスマホアプリで確認することができます。出力が大きいのでタブレットへの充電も可能です。

大容量モバイルバッテリーは飛行機に持ち込めますか？

パンフレット等には、「IATA(国際航空運送協会)承認済み」とあります。日本を出発する飛行機は、まず国土交通省の保安検査基準をクリアする必要があります。
＞＞国土交通省機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例

国土交通省機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例より抜粋

リチウムイオン電池は、実は危険物に該当します。このBluesmart(ブルースマート)スーツケースには、容量10,400mAhのバッテリーが内蔵されています。Whに変換すると39.52Whとなります。
Bluesmart(ブルースマート)スーツケースのバッテリーは、単にバッテリのみならず、施錠や位置確認情報を取得できる電子機器本体として考えます。規定では160Wh以下であれば、オレンジ色で囲った部分が適用され、機内持込みも預け入れできると解ります。
安心して、飛行機に持ち込んでください。