フェイスマスクの効果が高いのは判ったので、他にも男性用マスクがあるか探していたところ、ドラッグストアに「ギャツビー(GATSBY)つるんと肌シリーズ つるんとフェイス チャージマスク」というのがありました。
POPに「NEW」とあるので新製品(後で2016年8月29日発売開始と確認しました)のようです。しかも形状が・・・特殊!!
早速、使ってみましたので使用感をレポートします。
目次
首まで隠れる、オリジナル形状
この「つるんと肌シリーズ つるんとフェイス チャージマスク」というもの、覆ってくれるのは鼻から首まで隠れる構造。
なるほど、シェービングの時、のどの付近まで剃るので従来のフェイスマスクでは対応できなかった、アゴやのどぼとけのまで覆ってケアしてくれるのは極めて画期的な形状ですね。
人にもよると思いますが、アゴは傾斜も変わりシェービング後の肌トラブルが多い場所なので、そこがケアされるのは、理にかなう仕様と思います。
意識してませんでしたが首も、見た目の印象が変わるポイントなのかなぁ?女性の目の高さぐらいだから、実はよく見られているのかもしれませんね。
装着してみたよ、使用した感想は?
シートは地厚で、しっかりしています。シートマスクなので、おススメの通り入浴後に行いました。
つけるとこんな感じですが、装着は通常のマスクより面積が広いのでちょっと大変です。
目の下からアゴまではいつも通りにつけることが出来ますが、首の部分のシートは、下の写真のように首を伸ばしならシートをつけるようにすると、きれいに密着させることが出来ました。
おそらく、形状が特殊なので慣れで解決すると思います。
しかし、顔の輪郭ぐらいのところまでシートがない・・・。顔がでかいのか?と思っていたら、パッケージの説明に
「<こだわり3>口元や小鼻までしっかりフィットし、もみあげの生え際にかからず、下を向いても剥がれにくい、男性の顔型を研究した立体裁断。」
と書いてある。
なるほど「もみあげの生え際にかからず」って、もみあげ部分だったからシートが無かったんだと、一応納得。
だけど、もみあげって結構、剃っている人が多いから個人的にはもうちょっと横幅が欲しかったな、と思いました。
シートがない「ひたい」と「もみあげ部分」は、手に付いた美容液を伸ばしてあげました。
口元に穴が開いていませんが、スジになった部分を広げて装着します。
その分口の周りの密着度が高く、しっかりシェービングケアされるので、良いポイントですね。
既定の時間(5分)、で取ったところ、しっとりみずみずしくなり、肌の色が明るくなりました。
手持ちの乳液を最後に使用しましたが、シートには美容液が染み込んでいるで乳液を使用しなくても大丈夫だと思います。
同時に「ギャツビー つるんと肌シリーズ」として「つるんとフェイス ピーリングウォッシュ」「つるんとフェイス ミルキーローション」「つるんとフェイス ウォータリークリーム」がラインナップされているので、シリーズでそろえてケアするのもより効果的と思います。(後から、ミルキーローション、ウォータリークリームは購入しました。)
ギャツビー(GATSBY)つるんと肌シリーズ つるんとフェイス ミルキーローションのレビューは、こちらの記事をご覧ください。
また、パッケージの通り「デートや人と会う前」、「プレゼンや面接前」など、みんなの前に立つ前に使用したり、週1回ぐらいのペースで使うと、いい状態で肌の調子をキープできると思います。
メガネ、コンタクト装着の方におススメ
マスクを付けて見ると、目の下から装着するので、メガネを外さずにつけることが出来ます。
目が悪い人にはいいですよ。
ケア中の姿を、鏡で確認できるのはとてもよかったです。
装着時間が短いのがいい
時間が3~5分と短いので、手間がかからずに気軽にできるのはいいと思います。
気軽にできるので、週1回のペースで使うと、1袋は簡単に使い切れますね。(「開封後60日以内にご使用くだいさい」って注意書きがあります。)
シートはこういう形
しっかりした感じのシートで、フレッシュフローラルの香り(微香性)なのだそうです。
男性用化粧品系の香りですが、シートなのでやや控えめな香りになっています。
アゴ全体をカバーできるシートマスクは、あまりなく、シェービングによる肌トラブルを経験されている方に、スペシャルケアとしておススメします。
メーカーのホームページはこちら。